重い重い、想い





きみがこっちを振り向いてくれなくてもいい

いつかきみを失うことになっても

今はまだ きみの隣に居たいんだ



我侭でいい 俺にはそれしかできないから

愛しているぜ でも もうお前を抱きしめられない

恨むんなら 俺を弱く作った神を恨んでくれ



貴方の背中のぬくもりだけが 優しかった

私は貴方の優しさに すがりたかっただけなの

愛は……なかったことにして?





------------------------------------------------------------------------
アトガキ。
詩……です。連にしてありますが、好きな行で切ってくださって構いません。

この作品は蒼空の雫様の詩投稿作品です。
蒼空の雫様、ご投稿有難う御座いました。